カーテンの汚れの原因は空気中のホコリ・たばこのヤニ・キッチンの煙などが主な原因です。
ドレープカーテンは1週間位1度はブラシなどでホコリを取り払ってください。
カーテンは直射日光のあたる場所にあり、風も当たるために生地の傷みも激しく、ホコリで変色しやすいので
6ヶ月〜1年に1回程度洗濯やクリーニングをして下さい。
ご家庭での洗濯は、必ず取扱いの絵表示に従ってください。
カーテンをレールから外し金具・フックをを外します。洗濯表示ラベルを見て水洗い・漂白材・乾燥法などを確認します。
最初の洗濯の際はちぢみ率を確認します。0.5%くらいなら仕立てのゆとりがあるので水洗い・洗濯機洗いも可能です。
ホコリを良く払い、カーテンを屏風たたみにして洗濯ネットの入れ1〜2枚づつ洗います。水量は最大・素竜は弱水流
40℃以下のぬるま湯か水で洗ってください。漂白剤は塩素系のものは白のレースのみに使用してください。
すすぎの時に柔軟剤を入れるときれいに仕上がります。脱水は1分程度が適当です。
カーテンを洗濯機から取り出したら生地のゆがみ・ミシンの縫い目を引っ張って正しい形に直してください。
30℃以下の水で押し洗いをしてください。もみ洗いはしないでください。
汚れのひどいカーテンに効果的です。水温は50〜60℃以下で30分〜1時間程度つけ置きした後
洗濯機か手洗いで洗濯してください。
元のレールに戻して自然乾燥させます。下に引っ張り、全体を手でたたくとシワも伸びます。
乾燥機は絶対に使用しないでください。
クリーニングする場合は、専門のクリーニング店によるお手入れをおすすめします。
取扱説明書や洗濯表示ラベルに従ってクリーニングしてください。
レースカーテンの汚れの大半は、窓ガラスについた汚れにレースカーテンが接触してついたものです。
洗濯と一緒に窓ガラスの掃除をしてピカピカの窓にしてレースカーテンを付けましょう。
窓ガラスと同様にカーテンレールもカーテンを外した時にカーテンレールについた汚れを拭き取ってください。
カーテンレールの滑りが悪い場合は、ワックスを少しつけた布で拭くと滑りがよくなります。
カーテンレールの滑りが悪いと、カーテンの縫い目部分を傷めたり布地が伸びたりしますので
滑りがよくならない場合はカーテンレールの交換かランナーの交換をおすすめします。
当社では、カーテンレールのみの販売・部品の取り寄せ・カーテンレール取り付け工事も承っています。
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